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2005年10月 5日 (水)

日誌十月四日

午後十二時半より、日本財団ビルにて、「虎の門道場」開催。稲垣大紀氏が『南京事件』について講演しました。「被害者の上限は四万人。これ以上は考へられない。減る可能性あり」「主に中国兵に対する処刑であり、一般住民を殺し尽くしたのではない」「南京攻略は上海戦の直後に行はれたため、日本兵は疲労してゐた。また一番乗りの栄誉を獲得せんとして焦ってゐた。」「中国軍司令官・唐智生が部下や市民を見捨てて脱出した」「資料を発掘し、冷静に読み解くことが大事。歴史の真実は一つ。」と語りました。

小生曰く「四万人の被害者といふが、日本と支那は戦争をしたのであり、相手国の首都攻略戦で四万人の死者が出るのは当然であらう。決して日本軍の犯罪行為ではない。虐殺・被害者といふ言葉の定義を明確にすべきである。長崎・広島への原爆投下、東京大空襲などこそアメリカ軍による大量虐殺以外のなにものでもない。しかし、アメリカの戦争犯罪は追及されてゐない」

午後三時より、九段會館にて、「山紫会」開催。板垣正氏が挨拶された後、西尾幹二氏が講演。「日本の政教分離は異常。欧米は、傳統信仰と政治の関係はゆるやか。ドイツにはキリスト教民主党といふ政党がある。日本にも、神道自由党といふ政党があっていい。カトリックとの戦ひがフランス革命だったので、フランスでは政教分離が厳格。」「日本は注連縄を張る範囲内を神域とする。つつましい。一神教は地球の果てまで布教する。日本近代はキリスト教が国家を利用したことを真似た」「日本文化は森林と石清水の中から生まれた。人に対するやさしさ、規律正しさ、緻密さ、礼節といふ美点がある。それを象徴してゐるのが皇室」「女性天皇を認めると三十年後に天皇制はなくなる。愛子天皇は万世一系ではないといふことになる」「小泉は横須賀育ちだからアメリカに弱い。株の持ち合ひ・談合・終身雇用は、良い事なのであり、これをアメリカは悪いことだと言って、日本の良さを壊してゐる」「小泉の言ふ官から民への民はアメリカ市民のこと。郵貯・簡保の金をアメリカに流す」と語った。

小生曰く「女性天皇を認めると天皇制がなくなり、愛子天皇は万世一系ではないとは、いかなる根拠に基づくのか。そもそも『天皇制』は共産党用語である。天皇中心の國體が破壊されたら日本はまさしく日本でなくなる。すなはち日本といふ国家が消滅するのである。西尾氏はご自分の発言に責任を持つ方であらうから、女性天皇のご即位には命懸けでこれに反対されるのであらう」

午後六時半より、日本財団ビルにて、「北京・東京フォーラム」開催。印象に残った発言は次の通り。<安斎隆アイワバンク銀行社長>「社会主義市場経済の『社会主義』とは中国的といふこと。お互ひの存在が無視できなくなったから日中関係は悪化した」<小島明日本経済研究センター会長>「中華人民共和国の建国の歴史は抗日から始まってゐる」

共産支那とは徹底的に対決するのか、それとも適当にに付き合ふのか、属国になり下がるのか、三つに一つの道がある。属国になるのは絶対に嫌である。適当に付き合ふなどといふ芸当はできないだらう。やはり徹底的に対決するしかないのであらうか。徹底対決とは武力行使も含まれるだらう。となると、日本も核武装をしなければならない。

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