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2005年8月24日 (水)

日誌八月二十三日

今日は、原稿執筆のため、後鳥羽上皇・承久の変に関する読書カード整理をしました。

後鳥羽上皇は、

奥山の おどろが下も 踏み分けて 道ある世ぞと 人に知らせむ

といふ御製を詠ませられました。「奥山の道のないいばらの下も踏み分けて、本来、道のある世であると、天下の人に知らせやう」といふほどの意であると拝します。

承久の変は武家からの権力奪還の戦ひなどどいふ次元の低いものではなく、日本国本来の道を復興する戦ひであったのであります。それは後鳥羽上皇が推進せられた『新古今和歌集』の編纂に象徴されるやうに、和歌の復興をはじめとした文化文藝の復興と一体の戦ひでありました。

憲法・靖国神社・教育基本法・対共産支那問題など国家の最重要問題・基本問題で、小泉自民党と創価学会公明党はお互ひの理念と主張を貫くなら、絶対に相容れない。ゆゑに、この二つが何時までも蜜月関係を続けていくはずがないと思ふ。しかし、権力維持のためなら理念・思想・政策はどうでもいいと双方が思ってゐるとしたら、話は別だ。またその可能性も大いにあり得るのである。

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